3秒小説
にひゃくななじゅうよん


深夜、静かな商店街を歩いていると、


かたん


という音がした。


足元のマンホールの蓋がずれていて、中から白い手が二本はみだし、いや、三本、四本、五本、六本・・・・・・
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