3秒小説
よんひゃくはちじゅうよん


夜中、背中を爪でひっかかれる感触がして、目を覚ます。


しかし、部屋を見回しても、誰もいない。


そんなことが毎晩続いた。




一週間たつと、だんだんと爪の食い込む感触が強くなってきて・・・・・・。

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