3秒小説
はっぴゃくごじゅうさん



深夜、彼から急に電話があった。


「やった、やったぞ!がびぜろ様を捕まえた!・・・・・・あ」


その後、受話器から肉をひねりつぶすような音が聞こえて、


彼の声は途絶えた。


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