a month Lovestory
「まぁ、いいか。仕方ない、俺には時間が無いんだ。」



そう1人で納得した彼は、私の肩に手をおき、一言。



「ま、これも何かの運だ!よろしくな!雪!」



「は?え、ちょ…ちょい、ちょい!!なに納得してるんですか!!!わ、私は!?私の人生かかってますよね!?」




「あぁ…大丈夫、大丈夫。フリだから。悪魔でも。」


あ、フリなのね。フリね…。



「って!納得できるかぁあぁあぁああぁぁぁあぁ!!!!!!!」


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