車椅子から見える愛


ということで、主人の運転する車で病院に行った。


やはり朝から行ったのにお昼まで待たされた。


その間、まだムーンフェイスのままのかりんをみんながジロジロ見る。


遠慮のないお年寄りの方は
「まぁ〜よく太った赤ちゃん!」
と言った。


太っているのではない!
でも説明するのもめんどくさい。


私はヘラヘラと笑うしかなかった。


言い返せなかったことを一生悔やむのが、私の性格である。
執念深いのだ。


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