【完】まりあ ~人魚姫の涙~
そしてある日、ケガが治った私は森へと帰される。
でも、ルイスの事が忘れられない私は、何度も薬でコマドリになってはお城の外でルイス王子をジッと見つめていた。
カッコよくて優しくて、本当に見ているだけで幸せだった。
そんなある日、ルイスが海へと歩いていくのが見えて私も羽を広げて着いて行く。
着いた先では、人魚とルイスが楽しそうにしている所だった。
その二人を見た瞬間、物凄いショックで目眩がした…。
この二人はただの友達だと自分に言い聞かせ、そして毎日のようにこの二人を付回す。