イナズマ
「おいしい?」


「最高」

最高と言ったものの、あーんの催促をしてしまったことに極まりが悪かった。


恥ずかしかったし。

くくくと笑って、俺は下を向いた。


「恥ずかしいなら、催促しなきゃいいのに」


先生も、クスクス笑って、黙々とパフェを食べていた。


先生も極まり悪い感じだな。

先生は、心配していたけれども、結局他の生徒とは、遭遇しなかった。

その日の夜は、初めて先生のマンションに泊った。
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