降りそうな幾億の星の夜
一章

天の川

美月 「星ちゃん見て!星がいっぱいだよ!きれいだね!」
星夜 「本当だ!きれいだね!みっちゃん。」
僕たちは小さい頃からずっと一緒に居た。何をするにも一緒だった。一緒にすごす未来がこれからもずっと続くと思っていた。あの時までは…。あの時二人で見た星空…。「僕の歌声(想い)は君の元へ届いてますか?」
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