叶わぬ4年間の片想い
後輩の子と付き合うことによって
学生生活は変わった。
放課後は後輩の子のとこに行き
夜はメール
休日は遊びに・・・

でもいくらその子のことが好きでも
毎日通う教室に彼女がいると
どうしても意識してしまう・・・

もうすぐ卒業が迫ったある日
俺は後輩の子に別れ話を持ちかけた。
俺は東京の専門学校に進学することになったので
遠距離になると維持も難しいし
何よりまだ高校生活がこれからっていう
後輩の子にそんな酷なことはさせたくなかった。
でもそんな理由まともにいうわけにもいかず
「君のことがもうわからない」
などとあいまいすぎる別れ話で
一方的にわかれた。
< 10 / 10 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop