武士道セブンティーン!!

あたしの言葉に益々訝しげな顔をした土方。
わかんねーのかよ。


「どういう………」

「それではサヨナラ」

「あ、オイちょっ………」

「もう二度と会うこともないかと思われます。
会いたくもないですがね」


後ろで何か言っている土方をガン無視して、
いざというときの為に、纏めておいた自分の
財産と言える荷物を持って、早々とその場を去った。




< 152 / 337 >

この作品をシェア

pagetop