武士道セブンティーン!!

その顔を見つめていると、女はほぼ無表情で小さく口を開いた。

「きれーな人」

あまりに無表情なため、冗談か本気か読めなかった。


俺は思いっきり眉を寄せた。

「ナメてんのか?お前」

ただひとつ、分かったのは。

「誰がテメェなんか舐めるかよ」

こいつ、気に食わねぇ。
これだけだった。

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