二重人格神様~金と碧の王~
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「え…それは、どうしてかな?」
その日の夜、私はさっそく、部屋に戻ってきた海鈴さんにそのことを話した。
反応は予測通りで、唖然としながら、私を見つめてくる。
「それは、その」
「僕と、一緒にいたくなくなった?なにか、いのりが不愉快になることをしたかな」
青い瞳が、細められ、切なく揺れる様子に胸が痛むも、それをぐっと抑える。
「してません。そんなこと」
「なら、理由は?」
私に一歩近付き、それを避けるように私も一歩さがる。
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