[完]バスケ王子に恋をして。
「素直になるのって難しいな……」
「……え…?……うん。まぁ……そうだね……」
さっきから春樹の言ってる意味がわからない。
「俺さ、何であんなこと言ったかわかる?」
「あんなこと……?」
私の頭の中は?で一杯なんだけど……。
「俺と羽切とのケンカの時言った言葉」
……何か言ってたっけ……?
「……覚えてないのかよ……」
「ごめん……」
だって私の中ではそんなこと昔のことなんだもん……。
「今度からは俺が奈未を守るって……」
ーボンッ
私の顔が一気に赤くなった。
「そ…んなこと……言ってたね……」
赤い顔をバレないようになるべくいつものトーンで喋る。
……赤い顔は見えてないよね……?
暗いし……。
春樹のことをチラッと見てみるとばっちり目が合った。
ーボンッ
また顔が赤くなる。
……もう!!やめてよ……。
「……え…?……うん。まぁ……そうだね……」
さっきから春樹の言ってる意味がわからない。
「俺さ、何であんなこと言ったかわかる?」
「あんなこと……?」
私の頭の中は?で一杯なんだけど……。
「俺と羽切とのケンカの時言った言葉」
……何か言ってたっけ……?
「……覚えてないのかよ……」
「ごめん……」
だって私の中ではそんなこと昔のことなんだもん……。
「今度からは俺が奈未を守るって……」
ーボンッ
私の顔が一気に赤くなった。
「そ…んなこと……言ってたね……」
赤い顔をバレないようになるべくいつものトーンで喋る。
……赤い顔は見えてないよね……?
暗いし……。
春樹のことをチラッと見てみるとばっちり目が合った。
ーボンッ
また顔が赤くなる。
……もう!!やめてよ……。