[完]バスケ王子に恋をして。
「あっ!!夏恋ちゃんだ!!」
「えっ!?どこ!?」

いきなり髪を整える日向。

「……はは!!嘘だよ」

必死な姿に思わず笑った。

「は!?ふざけんなよ!?」

めっちゃ怒ってる日向。

キンコーンカーンコーン♪

いいタイミングにチャイムが鳴った。

「ほら帰るぞ」

俺らは屋上を後にした。
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