俺様カレシは小学生?!



次の日、私は学校帰りに近所のケーキ屋でショートケーキを3つ購入し家へと帰宅した。



「おっ!もういるじゃん」



玄関のドアを開けると学の靴の横に知らない靴が並んでいた。




「ただいまぁ~学?」



ケーキ驚くだろうなぁ
喜んでくれるかな?
そういえばショートケーキで大丈夫だったかな?アレルギーとか・・・無いよね?



何も聞かずにサプライズで買ってきたので急に不安になってきた。




「だ、大丈夫だよね!ハハ・・」



靴を脱いでリビングに向かうと二人の声が聞こえてきた



どうやらテレビゲームをしているようだ。




「あっ、ちょっ、まっ、うわぁ!!やられたぁ」



友達の方の声が聞こえてきた。どうやら友達が負けたようだ。


そりゃそうだ、学は不登校の間ずっと家でゲームばかりしていたので、かなり強い。


私もついこの間こてんぱんにヤられたのだから・・・トホホ




ガチャ。



リビングのドアを開けると学がこっちに気付いた。



「あぁーお姉ちゃん遅い!!ん?!んーー!!!けっ、ケーキだぁぁぁぁぁ!!」



私の持っていた箱を取り上げ嬉しそうに中身を確認し始める学




「えぇーなんで?やったぁ!!ありがとうお姉ちゃん」




満面の笑みで私を見つめる学、か、可愛い奴め



「そんなことより、手洗ってきなぁ!お友達も一緒にね」



友達の方を見ると・・・・っ


ドキッ!



一瞬息を飲んだ。
サラサラの髪の毛、目は少しつり目な感じの猫目でこれぞ美男子!と言った感じの男の子だ。




「こんにちは、お姉さん」



ニッコリと微笑んだ顔はクラクラする程で本当に小学生?と疑いたくなった



いや、本当に一般人なのか?もしかして芸能人かなんか?でも芸能人が一般の小学校なんか行くのかな?



もう一度友達の方を見てみる。




やっぱり美男子だ。



「?どうかしましたか?」



凄い見つめてしまったからか友達が不思議そうに私を見つめる



「あっ、いや!それよりケーキ!ケーキ買って来たから皆で食べよう。そうだ!ショートケーキは好き?」



小学生相手にドキッとしてしまったことが恥ずかしくて急いでケーキの箱を開ける



「はい!好きですよショートケーキ!じゃあ手洗ってきますね」



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