恐怖短編集
☆  ☆  ☆

数ヵ月後、ある若い男が《強制撤去法》のチームの一員として入ってくることになった。


年のころは竜と同じくらいで、顔つきも良く似ていた。


男は名前を徳田勇太と名乗り、このチームに入った理由を自分が捨ててしまった父を探し再開するため。


そして、この法律によって駆除されないように、一緒に暮らす事を考えているんだ。


と、誇らしげに話したのだった……。



END
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