*嘘月とオオカミ先輩*



三條はいいのに、オレはその場にいたら駄目なのか。


狭い廊下を歩きながら、言い知れぬ敗北感に顔を歪める。



くそっ。



腹の底に黒い澱が溜まってくみたいだった。



もやもやする。



なんか、すっきり……しねぇ。



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