自分の気持ち



宇田川は、
小学校から彼女持ち。
今は別れたらしいけど。
ルックスはかっこかわいいって感じで、
モテるルックス。
背は高くて、ノリのいいわいわい系男子



そんな宇田川がみせた笑顔はまさに
かっこかわいかった。



もちろん隣の席になるのを断る理由ないから、



「うんっ」



笑顔でそう答え、2人は隣の席に



顔なじみだけあって、いっぱい笑いあって
いっぱいお話しした。



まわりからラブラブってゆわれるほど。



でも私たちは気にしない。



だって顔なじみから幼なじみだねってなったから。



でも…



毎日喧嘩した



周りはみんな



「また夫婦喧嘩か…」



なんてゆってくるけど、



そんなことより



言い争いだった



気がつけば仲直り。



そしてすぐに喧嘩。



その繰り返しだった。



傷つくこといっぱいゆわれた。



でもね、そのあとには優しい。


恋したことなかった私は、この気持ちには
全く気づかずに時間は過ぎていった。



部活に入り、仲間になった同クラの
ももこと花見川百花(ハナミガワモモカ)と
仲良くなった。 



そんなももとはあっとゆうまに親友に近い
存在になり、いつでもなんでも言い合える
ようになった。



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