Destin.....


「なあ。達也。」


俺が真剣に呼ぶと達也も真剣なまなざしでこっちを向いた。


「なんだ?」


「あ、あのよ....
俺....すきなひとできたわ。」


と、俺が言うと達也からは意外な言葉が・・


「やっと言ってくれたな。」



ん。ん?

『やっと言ってくれたな。』


は?知ってたのか?


なんでだ?俺言ってないよな。


「あ、恋何でだって言う顔してる。


恋のこと見てれば分かるわ!
何年一緒に居ると思ってるんだよ....」


「そうだったのか....
俺気がついたの最近だったんだよな。」


「だろうな。

もっと昔から気がついていたら
もっと早くいってるよな。」


「ああ、」



「んで、いつ告白するんだ?」



「今日だ。
じゃなかったらお前に今日言わない」


「だな、頑張れよ?

ボソ.絶対叶うよ。」


ん。

「なんかいったか?」


「いーや、なんでもない」

「そうか」


なんか言ってたような気がしたけどな....



まあいいか。





そして、昼休みも終わりHR。



「今日のテストよく頑張りました。


それでは、明日元気で来てくださいね。


じゃ、号令」



「起立 注目 礼」


「さようなら。」



そう言って皆帰っていった。




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