大好きなんです。





「…はぁー……莉乃ちゃん…?」






わっ!知樹先輩起きたんだ







「ごめん、俺寝てたみたい……」






「あ、いえ!



これ、ありがとうございます!」






掛け布団は知樹先輩が持ってきてくれたから……







「はーい!ありがとね、チョコミルク。」







そうだった……






知樹先輩に作っておいて飲んでたら寝ちゃったんだ……






でも、知樹先輩飲んでくれたんだ






味、大丈夫だったかな……







いつもの簡単なのだし……








でも、知樹先輩が飲んでくれただけで嬉しかった












「はぁー……



ん、え!もう2時!?」







時計の針は夜中の2時を指していた








あたしと知樹先輩はいつの間にか結構寝ちゃってたみたい








「今更だけどちゃんと布団で寝るかー」







無邪気に笑いながら言う知樹先輩








ついて来てと言われて後に着いった








そして、綺麗に片付いた部屋







知樹先輩の部屋だ……









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