+悪魔の咎め+





ドアに貼られた謎の結界

彼の手を弾き飛ばした──────




「っ…!!」


「えっ…?ど、どうしてっ??」


「くそっ…ヤリやがったな、」




冷や汗をたらりと流す

こんな辛そうな顔は初めて見た。




「どうしようっ、」


入れないっ…


「……。」





…彼は、入れなかった。


────待って、もしかするとっ…。








「…おい!触るな!!!」


そっと、手を伸ばした。






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