+悪魔の咎め+

未定






「……。」


「起きたか、」


「……。」


「早く飯、」


「……。」


「おい、」


「…何やってるの?」



どうして…私のベットに?

あなたは…リビングで寝てたはず。





「…ほんと、寝相悪いな。」


「っ!!」


「顔洗ってから来い。目玉焼きは何個だ?」



ほんとうに…お父さん、よりもお母さん。





「2個、」


「はっ、了解だ。」



少し笑った…

心がほっと、安心する。


彼との間には何故か距離がない気がした。






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