こっち向けよ
舞への負担とか考えたらそんなことできるわけ・・・
「ッッッ!!ま、舞・・・」
「ん?」
顔を隠すために舞に背を向けていたら、背中に舞がくっついてきた。
俺は下は履いていても上は着ていない。
舞なんか起きたばかりだ、着ているわけがない。
舞の素肌が俺の背中に直に触れ、そっと身体の奥をうずかせる。
それを鎮めようと舞に振り向き、キスだけ・・・と心の中で何度も言いながら唇を重ねた。
「ん・・・」
微かに漏れる声がエロい。
舞が息継ぎをしようと口を開いたところに反射的に舌を割り込ませる。
キスだけ・・・なんて無理そうだ。
静かにベッドに寝かせて、何度も唇を重ねる。
熱が身体を支配し、考えるよりも早く手が動く。
同じくらい熱くなった舞の身体に手を滑らせ、女が一番反応を見せる秘部を攻める。
「あッ・・・愁、今日はもう・・・」
限界。って口が動く前に唇を塞いだ。
「はぁ・・・。優しくするから」
耳元で囁くと、それだけでビクッと身体が跳ねるくらいに敏感になっていて、より俺を止められなくさせた。
「わかった。」
胸を上下させるほどの荒い息遣いをしながら了承する姿は、噛み付いてしまいたいくらいに愛おしい。
中に入ったとき、この上ない幸せを感じた。
俺が舞に感じたときに、舞も俺を感じて、吐息を漏らしながら身体をのけ反らせていて、繋がった瞬間からお互いに限界だった。