手をつなごう
隣で眠っている椿を、圭一は申し訳なさそうに見つめた。


「それは、椿の問題ですよ。ハルさんと椿、2人の・・・椿は、そんな事で負ける奴じゃないですから・・・」


河内は、笑う。

河内を見て、ソウッスねと圭一も笑った。


「椿の事、ちゃんと分かってるんですね。」
「椿は、私にとって妹の様なものですから・・・」


優しく見つめる。


「起こしましょうか?」

2人は、顔を見合わせてイタズラっぽく笑う。



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