【完】愛してやる。Ⅰ
「でもっ!結衣って流星が言ったんだぞ?!」

今度は琉貴に詰め寄る月夜

「お前の聞き間違えじゃないのか?」

「う…でも、結衣って…」

空斗の遠慮のない言葉に月夜は言葉につまる。

「流星が女といるの見たことあるだろ?でも、どんな女でも相手にしなかっただろ?違うか?お前だってよく見てきただろ?流星がどんだけ女に冷たかったか。」

今度は遠慮どころじゃなくドストレートに直球で月夜を責める。

「うん…ごめんね?瑠羽ちゃん。」

「可愛い…」

ボソッと呟いて月夜の頭を撫で撫でする。

でも、やはり流星に手首を掴まれて頭を撫で撫で出来なくなり、教室に入った。

後から4人も教室に入る。

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