【完】愛してやる。Ⅰ
「あの、篠崎さんそろそろメイド服に着替えてもらえませんか?」

私の答えが気に食わなかったのか、琉貴は苦笑い

流星は不機嫌になってしまった。

そんな空気の重いところにこれた勇者は遠慮気味に私に言った。

「あ、――…」

私が返事をしようと口を開いたとき、さっきよりも数倍不機嫌な流星に遮られた。

「てめえ、勝手に瑠羽に話しかけてんじゃねぇよ。」

めちや睨まれてる勇者

肩をビクッとさせて…

「す、すすすみません!!!」

背中を90度に曲げて謝って、直ぐにどこかへ走っていってしまった。

勇者はヘタレに進化した。

って、ヘボくなったんどけど、ね?

< 206 / 212 >

この作品をシェア

pagetop