未タイトル

教室に戻ると誠がからかってきた


「あれ~トイレにしては長かったんじゃないの~?もしかして…」



「黙れ」



私は誠に近づき拳を振り上げる

「まぁまぁ……」


その拳を大樹が受け止める



「…………」


「何で俺!?」


もう1つの拳で大樹を殴る


すると、クラスに笑いが起きる



大樹は何気にクラスのムードメーカーだ


ふんわりとした雰囲気が教室を丸く包んでいる



「…誠を殴れなかったから」



「俺も混ぜろ!」


そこでやっぱり誠が入ってくる

「お前~…俺、庇ったんだぞ?」


「それとこれとは話が別!」



「別じゃねぇ~!」



大樹は何だかんだ言っても本気で嫌がる素振りはしない


だから…いじりやすい






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