未タイトル
「ほら…そろそろ先生が来るから」


私は大樹達に声をかける



大樹はすごいと思う


多分…誰一人として私達のトイレが長かったという事実を覚えていないだろう


大樹が雰囲気を変えて気を逸らしてくれたおかげで恥ずかしい思いもしなくてすむ



まぁ…それを自覚してやっているのか無自覚でやっているのかは別として…




しかも…恋する者には分かったかもしれないが


私は少し動揺した



大樹が手を包み込んで来るから!

思わず殴っちゃったよ…!




それくらいのことで動揺する私にもビックリだけど


しばらくは未練たらたらなんだろうな…と実感した







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