お嬢様、お勉強のお時間です。

「いえ、なんでもありませんお嬢様。
さぁ、始業式が始まってしまいますよ?
行きましょう。」


俺はポカンとした美穂子を置いて
スタスタと歩く。

「って京っちょっと待ってよ!
置いてかないで〜っ泣」


ふぅ。なんとか誤魔化せたな(。•̀◡-)✧
さすが美穂子。
単純で可愛いなw

< 9 / 10 >

この作品をシェア

pagetop