恋愛のやり直し方
いつも通り中からの返事はなかった。





数秒、中の様子をうかがってから部屋へと入る。
友田はこの時間寝ているハズ。


だから、私は極力音を立てないように歩く。




珍しくリビングのカーテンが開いているようだった。
そこから眩しい光が廊下まで入ってきている。




カチャっとリビングのドアを開ける






「あ……」




「あれ?今日は休みだったよね?どうしたの?」




ソファに座り、ミネラルウォーターを手にしていた友田。
恰好からすると、シャワー後のようだ。





「森嶋さん?どうしたの?」



この時間に起きていると思っていなかった私は、ここが友田の家にも関わらず、リビングに座る姿をみて、動揺してしまった
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