0時のシンデレラ
「…ふむ」
新しくできたケーキ屋で、凛音は
萌葉に自分の気持ちを話した。
「で?」
「えっ!?で?って言われても…」
「好きだったタカは礼音だったんでしょ?
で、凛音は礼音のことが
気になっているっていうか、
好きなんでしょ?」
「うん…」
「んじゃ、カンタンじゃん」
あっさり言い切る萌葉。
「えっ!?私、こんなに悩んでるのに!?」
「いや、私は悩んでる理由が
分からないよ…」
「え?え?ちょっと待って…。
何が言いたいの、萌葉?」
すると萌葉は…