好きになった人は…双子の兄でした。【完結】
そしてそのまま、由奈の隣に座る…



「あぁ…ぁ」



大きな溜め息が出た…



『……』



由奈が俺の顔を心配そうに見つめている…



「……………」



俺は何も言わずに由奈の手に自分の手を重ねた。



もう…



戻れないな……



自分の気持ちに気付いてしまったから……



俺達…………



これからどうなる…?



これから………


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