好きになった人は…双子の兄でした。【完結】
今日も、文化祭の話し合いが続いていた…



毎日のように、学級委員の立花さんが熱弁をふるう。


私は正直、どうでも良くて、佳代と顔を合わせる…



佳代も同じ意見みたいだ…



イジメはあれから余り、無くなっていた…



佳代のお陰かな…?



時々、思い出したかの様に靴が無くなっていたけど、さほど気にもならなくなった…



佳代を見ると大きなあくびをしていた…



私は佳代を見てクスクスと笑う…



佳代は変な顔をして『んもう~』と怒っていた。
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