賭けで動く恋
「恵実さん、少し腰を上げてもらえますか」
上擦った声で言われた言葉に躊躇いながらほんの少しだけ腰を上げる。
あっという間に最後の1枚を脱がされて産まれたままの姿を初めて他人に晒した。
「恵実さん、膝を開いて」
恥ずかしくて恥ずかしくてピッタリと膝を閉じて目をさまよわせてシーツを握りしめる私の膝に手を置いて促す淳さん。
優しく囁かれても力を抜かない私に淳さんは
「ちょっと待ってて下さい」
と言うとベットから下りて着物を脱ぎ始めた。
「私も裸なら恥ずかしくないでしょう?」
全て脱いで私の上に戻ってきた淳さん。
ランプがぼんやりと浮かび上がらせる裸体に固唾をのんだ。
私とは違う固く筋肉のある腕ーー
がっちりした胸板ーー
いくつにも割れてる腹筋ーー
そしてーー
「ぁ……」
足の間で屹立したもの。
それに蜜壷から蜜が溢れる。