続・NOTキスキッス



「ぷはっ!!…ちょっと〜もう、夜中じゃん。いい加減寝ようよ!!明日も早いんでしょっ!?」

赤面して、少しムスッとしている美羽。


そこがまた、可愛い…



「ははっ^^*ってか、俺……明日、出勤とは一言も言ってないんだけど…美羽、何で知ってんの?」



「っえ!?な…何のこと?てか、適当に出勤じゃないのかな〜…って思っただけだしっ!!!」



「あ…そぅ。別にいいけどさ〜…んじゃ、もう俺寝るね。おやすみっ^^*」



「お…やすみ……」


俺は、美羽を残し、一人で寝室に向かった。

正直、美羽がどうして明日早いことを知っていたのか、心の中でモヤモヤしている。




.
< 24 / 38 >

この作品をシェア

pagetop