探偵vs

探偵

翌日、探偵見習いに戻った霧は、本来の依頼元の所へ寄った。
「すみません。代々木探偵事務所です」
「はい。あの、先生は?」
玄関から出てきた男は最初にそう言った。
「先生は『霊が怖い』の理由で来ません」
霧は即答した。
どうやらハズレの探偵を選んでしまった。と男は後悔した。
「少し確認したいのですが、あなたがインチキイタコの調査を依頼したのですか?」
「はい、そうです」
男は詳しいことを話した。
< 9 / 25 >

この作品をシェア

pagetop