私があなたを愛したこと
彼とのメールが続いて三ヶ月。
毎日のようにしていたのに、ここ最近、こなくなった。
飽きたのかな?そう思っていた。
私はもう卒業だ。
彼の近くに行ける。
彼は高校二年生で、私が行く時にはあーちゃんさんは卒業している。
何となく一抹の嬉しさを感じている自分はとことん醜いな、と実感していた。
彼との高校生活を想像して、少し嬉しくなった。
< 5 / 5 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop