夏の桜が咲く。

「じゃあ、また明日な!」

神田くんが手を振って

帰って行った。

家まで送ってもらって申し訳ない…

そんな事を考えながら

家の玄関を開けた。

すると入った瞬間 お母さんが

思いっきりブって来た

いきなり過ぎて言葉も出なかった

私は急いで玄関のドアを閉め

全力で走っていた
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