『あなたが大好きです』
「そんなことねぇよ」





すると






「光輝!」






可愛らしい声が聞こえてきた







振り返ってみると







そこには、とても細くて守ってあげたくなるような、いかにも女の子っぽい女の子がいた








誰?








祐也も頭に?を沢山浮かべている








でも光輝は







「華奈<かな>」






愛しそうな目でその子を見ている光輝






嫌な予感がした








『光輝……この子……誰?』








恐る恐る聞いてみた








「俺の彼女」





< 51 / 336 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop