王子様の恋物語

リィと変態王子の近くに移動する
そこで、とりあえず様子を見る

リィに触れた瞬間速効割り込むけどな


「ねぇ、君…ロズレッド国のお姫様でしょ?」


変態王子がリィに話しかける


「あ、はい。そうです」


リィは小さくお辞儀をする


「こんにちは。僕はビルゴール国の王子、ホップです。リィ姫…君と話がしてみたかったんです。…君には固いガードが付いていて、近付くのも大変で…」

「…ガード?うちの兵のことですか?」


頭の上に?を浮かべるリィ
まぁ、わかんないよね

変態王子…もとい、ホップ王子を近付けないようにしてるのは、この俺だからね





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