めろめろ、きゅん



蓋を開ければ―――――破天荒な同好会。


なぜ甘い物を食べるだけの同好会がここまで問題事を起こすのか、南瓜先生は不思議で仕方なかった。

そして同好会にとっては悲報であり、南瓜先生にとっては朗報な知らせを暴露する。



「いま“甘味研究同好会”は存続の危機にある。」

「えぇ!?南瓜先生!ど、どういうことですか!」



しめしめと思っている南瓜先生にあたふた詰め寄る萌。
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