16歳。ー10年越しの約束ー



楽しい時間はあっという間だ。



太陽は夕焼けの色を見せ始め、あっという間に見舞いの終了時間になる。



「なんだか、楽しい時間の後に一人になるのは淋しいな。」


窓に写るキレイな夕焼けを見つめながら、壮太はボソッと呟いた。



「じゃあ、カウントダウンは一緒に過ごそうよ!年末年始は一時退院とか出来ないの?」


小雪は目を輝かせてそう言った。
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