僕等のSTORY
 俺は考えた…。考えた…。

 
 分からない…。

 分からない…。

 なんだ???特別…

「っ…なんだってんだよ…」

 俺に背を向けて帰って行った…伊月の姿が忘れられない――――。
 あんなに寂しそうな背中は初めてでも、分かった―――
 さっきと違う…と。

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