この未来を壊して下さい。【完】






「さぁ、朝ですよ。起きなさい。」





と、普通なら7時前に言ってくれる人も、普通なら近所迷惑なほど大きな音で鳴る小さめの時計も存在しない。





いや、その小さめの時計はベットから落として壊したから修理中なだけだけど。





そのためか、起きたら今日は9時。





なんと、9時過ぎに寝て、朝の9時に起きた。





睡眠時間長っ!!





というのは一人で突っ込むことにして、のんびりと用意をする。





タブレットと予備の上靴。





それと、必要そうなもの。





髪と目をいつも通りにして、みつ編みをせずに家を出る。




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