この未来を壊して下さい。【完】






そこまでは良かった。





問題はアメを買った後。





大好きなアメを買いテンションがあがった私は何も考えずにコンビニを出た。





そうしたら、なぜか私の周りにはたくさんの不良。





ほら、よく小説とかである、“コンビニの前に座りこんでました”っていうタイプ。





どうやらその不良たちに囲まれたらしい。





たくさんの不良っていっても、7人なんだけど...





「ねぇねぇ、お姉さんさぁ~俺らと一緒に遊ばない?」





私に話しかけてきた一人の不良。





とっても気持ち悪い。





「結構です。急いでるので失礼します。」




< 88 / 393 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop