好きになった人、愛した人。
太一の言葉に、あたしは目を見開いて呆然とする。


殴られるよりも、蹴られるよりも、はるかに痛い言葉だった。


太一はあたしの目の前で財布からバイト代を抜き取り、部屋を出て行った……。
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