俺の女


―――病院


ダンダンダンッ!!!


力強い足音で、階段を駆け上がる。



愁洩 「ちっくしょぉッ!エレベーターねぇのかよッ!」

篤諮 「だからぁ!あっちにあったっつってんだろ?!人の話聞けよッ!」

愁洩 「それどころじゃねぇんだよッ!恋嘩恋嘩恋嘩恋嘩ッ!!!」

諒弥 「おい!ここは病院だぞッ?!もっと静かにしろッ!」

仁 「つーかどこか知ってんのかよ!」

愁洩 「知らねぇよッ!」

『はぁッ?!』

愁洩 「なんだよ…おめぇらが誰か知ってんじゃねぇのかよッ!」

和輝 「知るかぁッ!!!」



パニック状態の愁洩達に、通り掛かった看護婦さんが話し掛ける。



看護婦さん 「すいません…病院ではお静かに…」

諒弥 「あぁッ…すんませんッ!あの…恋嘩って女の子知りませんか?!」

看護婦さん 「恋嘩ちゃん?知ってますよ!お知り合いの方ですか?」

愁洩 「そーっす!俺、恋嘩の旦那っ!!恋嘩はどこだ?!」

看護婦さん 「今まだ頑張ってる所よ…こっちですよ!でも静かにね!」
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