空色の恋





「チーズケーキおいしいの見つけたの

一緒に食べよう」



部屋に入って芽依さんが言う



「じゃあ紅茶入れます

それともコーヒー?」




「紅茶にしようかな」



「はい」



芽依さんがいる

それだけで空気が温かかった


居心地のいい空間だった



この4日間

いなくなってしまいたいと何度も思った


その気持ちが軽くなった気がした





「一つだけ聞いていい?」



芽依さんが言う



「はい」




「どうして篠原って人だったの?」



どうして永遠だったのか




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