クラスメイトはあたしの執事。


「だが、幸いあの、大宮家の令嬢だとはわからないだろうな。もちろん勘ぐって聞いてきたやつもいるがな。」



「…っ」



「九条。ここには家に執事がいるやつなんて来栖と大宮以外いない。解雇されたくなければ学校での顔を作りなさい。」


「…はい。」


しょんぼりとした横顔を見て、ため息をついた。



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