世界聖戦
祓魔師というもの
テッサロニキ。

歴史的にはサロニカの名で知られたギリシャの都市である。

同国では首都アテネに次ぐ2番目に大きな都市で、中央マケドニアの首府であり、マケドニア・トラキア行政管区の首府でもある。

東ローマ帝国時代にはコンスタンティノープルと並びビザンティンに君臨した都市であった。

1917年、破壊的な大火が町を襲い何も出来ないまま32時間燃え続けていた。

この大火によって町の歴史的な中心や大部分の考古学的な遺産は損害を受けたが、テッサロニキは多くの近代的な建物で満たされるようになり、よりヨーロッパ的な町の中心となり対角線型の通りの整備や記念碑的な広場も含まれた。

今では海に面した風光明媚な都市となっている。

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